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初心者の方向けに仮想通貨についてわかりやすく解説

Coincheck(コインチェック)の入金方法を画像付きで解説

コインチェックの口座開設が終わったら、まずやるべきことはコインチェック口座への入金です。コインチェックの口座開設方法がわからない方は、前回の記事を確認してみてください。仮想通貨/暗号資産を購入するためには、事前に資金をコインチェックの口座に入金しておく必要があります

 

 

コインチェック口座への入金方法

 

クレジットカードや電子決済での支払いは不可なので、以下のいずれかの方法で現金(日本円)を入金しましょう。

 

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

 

コインチェックではアプリとWebページのどちらからでも入金できますが、今回は手軽に入金ができる、アプリでの銀行振込の方法について紹介します。アプリを立ち上げ以下の手順通りに進めていけば、誰でも簡単に入金をおこなうことができます。


銀行振込

 

1.アプリ下のタブから「ウォレット」をタップ

最下段左から2番目の「ウォレット」を選択


2.中央付近にある法定通貨「JPY/日本円」をタップ

法定通貨 入金」下段の「日本円」の欄を選択


3.JPY残高の画面が表示されるので「入金」をタップ

「JPY残高」下段の右側「入金」を選択


4.入金方法の選択の画面1番上の「銀行振込」をタップ

最上段の「銀行振込」を選択

5.振込先の口座へ入金

ここまで完了すると入金用口座番号が表示されます。銀行名のところから「GMOあおぞらネット銀行」か、「楽天銀行」のどちらかを選択できます。

振込先の口座番号を確認

表示された口座に自身の銀行口座から振込めば入金完了です。振込は銀行窓口やコンビニATMなどからでもできますが、ネットバンクなどのインターネットを使った振込を活用すると手間もかからず便利です。

振込手続き後コインチェックへの反映にはタイムラグがありますので、しばらくしてから入金されているか確認してみましょう(通常は5〜10分以内には反映されます)。


反映が完了すれば仮想通貨取引が可能になります。

 

購入する仮想通貨の選び方

入金が完了したら、早速仮想通貨を購入してみましょう。ただしその前に、仮想通貨には投資先として以外にもそれぞれに用途や役割があります

 

自分がどういった目的で仮想通貨を使いたいのかによって、銘柄選定は変わってきます。ほとんどの方は投資目的で購入しますが、それぞれの銘柄が実際にどういった使われ方をしているのかを知っておくことは投資判断の基準としても大切です。またNFTの購入を検討している場合は、そのNFTを購入するための銘柄が指定されているので事前に確認しておいてください。

 

ここでは代表的な銘柄の用途についても簡単にまとめておきますので、あわせて参考にしてみてください。

 

1. ビットコインBitcoin, BTC)


【主な用途】 デジタルゴールド、価値保存

【具体的な使われ方】

  •  資産として保管し、将来的な価値上昇を期待する。
  • 国際送金手段として、銀行を介さずに迅速に送金。
  • 商品やサービスの支払い(ビットコインを受け入れる店舗やオンラインショップで)。

 

2. イーサリアム(Ethereum, ETH)


【主な用途】アプリ開発、スマートコントラクト

【具体的な使われ方】

  • 分散型アプリケーション(dApps)の開発と運用。
  • スマートコントラクトを使用した自動取引や契約の実行。
  • NFT(非代替性トークン)の発行と取引。

 

3. リップル(Ripple, XRP

 

【主な用途】国際送金

【具体的な使われ方】

  • 銀行間の迅速で低コストな国際送金。
  • リップルネットワークを通じたリアルタイムの決済システム。

 

4. ライトコイン(Litecoin, LTC)


【主な用途】支払い

【具体的な使われ方】

  •  商品やサービスの支払い。
  •  個人間の送金。
  • ビットコインよりも速い取引確認を利用した日常の取引。

 

5. ポルカドット(Polkadot, DOT)


【主な用途】ブロックチェーン間の連携

【具体的な使われ方】

 


【主な用途】 データ連携

【具体的な使われ方】

 

7. ステラ(Stellar, XLM)


【主な用途】 国際送金

【具体的な使われ方】

  • 個人間の国際送金。
  • 小規模ビジネスの支払いと決済。
  • 銀行口座を持たない人々への金融サービス提供。

 

8. ソラナ(Solana, SOL)


【主な用途】高速取引、アプリ開発

【具体的な使われ方】

  • 高速で低コストな取引。
  • 分散型アプリケーション(dApps)の開発と運用。
  • デファイ(DeFi)プロジェクトの実装。

 

9. ポリゴン(Polygon, MATIC)


【主な用途】 イーサリアムの性能、処理能力の調整

【具体的な使われ方】

  • イーサリアム上の取引の高速化と手数料の削減。
  • 分散型アプリケーションの拡張性の向上。
  • デファイ(DeFi)プロジェクトの実装。
  • NFT(非代替性トークン)の発行と取引。

 

10. サンド(The Sandbox, SAND)


【主な用途】仮想世界の構築、ゲーム内エコノミー

【具体的な使われ方】

  • The Sandbox内での土地やアイテムの購入。
  • ゲーム内でのアイテムやキャラクターの取引。
  • クリエイターが自分のコンテンツを作成し、収益化するためのプラットフォーム。

 

11. アバランチ(Avalanche, AVAX)


【主な用途】スマートコントラクト、アプリ開発、分散型金融(DeFi

【具体的な使われ方】

  •  高速で拡張性のあるスマートコントラクトの実行。
  • 分散型アプリケーション(dApps)の開発と運用。
  • 分散型金融(DeFi)プロジェクトの実装。
  • 他のブロックチェーンと互換性を持つアプリケーションの開発。

 

まとめ

今回はコインチェックの入金方法と、代表的な仮想通貨銘柄についてご紹介しました。コインチェックへの入金は以下の手順で行うことができます。

 

  1. アプリ下のタブから「ウォレット」をタップ
  2. 法定通貨「JPY/日本円」をタップ
  3. JPY残高画面で「入金」をタップ
  4. 入金方法の選択画面で「銀行振込」をタップ
  5. コインチェック口座へ入金

 

スマホから簡単に入金できるので、口座開設したらすぐにやってみましょう。次回は仮想通貨の購入方法も紹介しますので、そちらもあわせて確認してみてください。

 

coincheck.com

 

それではまた!